プロフィール

アルカディア音楽祭合唱団

 ’93 年見附市文化ホールの開館記念事業の『第1回アルカディア音楽祭」で結成され、’96 年「アルカディア混声合唱団」として発足。’05 年、同合唱団を母体とする「アルカディア音楽祭合唱団」が結成され、年末恒例の「アルカディア音楽祭~第九演奏会~ 」を実施。第16回では《みつけ市民オペラ「カルメン」》で高い評価を得た。

 その後も「第九」に取り組み、優れた指導者のもと練習・演奏会を積み重ね、第20回記念音楽祭では、大阪フィルハーモニー交響楽団と共にベートーヴェン「第九」を演奏。以降「第九」にとらわれず、さらなる飛躍を目指しモーツァルト「戴冠式ミサ」「レクイエム」、プッチーニ「グローリア・ミサ」、ヘンデル「メサイア(抜粋)」ヴィヴァルディの「グローリア」シューベルトの「ミサ C-dur」を演奏。 「レクイエム」では演奏終了後の「祈り」にも似た静寂が奏者・聴衆の感動を物語るものとして、また「グローリア・ミサ」では浮き立つような躍動感がホールを包み、一体感を生んだと絶賛された。

 中止した28回音楽祭。無観客・地元演奏者のみの29回音楽祭を経て、2022年。未だコロナ禍の中にありながらもステージに「張り出し部分」を設け、地元企業の協力で「合唱マスク」を研究・製作するなどの工夫と努力を重ね、第30回記念音楽祭として5年振りに「第九」を演奏。聴衆・演奏者一体となる「歓喜の演奏」は、高く評価され、関係者、そして市民の心に感動という「光」を与えた。

 2023年には「春彩コンサート」も復活。「いきいきうたごえサークル」や「アルカディア少年少女合唱団」といった地元の「合唱仲間」や市民の皆さんとのつながりを大事に活動を続けている。

(ホームページ http://arcadia-choir.com  または アルカディア音楽祭合唱団)

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