菅野宏昭先生によるレッスン

連日の猛暑の中、8月を迎えました。

7/30(火)の練習は菅野宏昭先生によるレッスンでした。
先生は現在、東京音楽大学において声楽、合唱、オペラなどの授業を担当される傍ら、声楽家としてもステージに立っていらっしゃいます。

また私達の合唱団の他にもいくつかの合唱団の指導者としてお忙しい日々をお過ごしです。

先生は、ご自身がイタリアで学ばれたベルカント唱法に基づく発声法を、毎回手本を示しながら分かり易く丁寧に教えて下さっています。

いつも仰るのは、しっかりとした呼吸と、体を使った響きのある”声”という楽器を媒体に、歌い手にしか表現出来ない”歌詞(言葉)”をいかに聴いて下さる方にしっかり届けることができるのか、という事です。
アマチュアの合唱団の私達に、船橋先生同様毎回全身全霊で教えて下さる姿には本当に頭が下がる思いです。

昨日はミサ曲を練習した後、音楽祭1日目にソリストの方々と歌う予定の”乾杯のうた”をイタリア語の発音から音取りまで練習、最後は合唱として合わせる所までできました。

音楽祭は4ヶ月後の12/7、8の二日間。頑張ります!

《キラキラ》