アルカディア音楽祭の歩み

このページの記載内容は、第30回記念アルカディア音楽祭のプログラムに掲載された記事をもとに編集されています。

1993年。「アルカディア」の開館を市民の手で祝おうと始まったアルカディア音楽祭。その歌唱指導で出逢った船橋洋介先生。決して合唱経験者ばかりではなかった合唱団を、そのひたむきさと情熱で本番まで導いてくださった。先生とその音楽に「魅せられ」、船橋先生を指揮者として第2回音楽祭を開催。先生と、出逢った数々のアーティストの導きで、アルカディア音楽祭は第30回の記念音楽祭を迎えた。
 1年に1回の「お祭り」で終わるのではなく、社会との関わりや将来を見据えた企画となるように思いを尽くしてきた。その1つが、次世代育成を目指して、青少年を対象に音楽祭前日に実施した特別企画。(やがて2日公演の音楽祭として定着することとなる。)また広い世代へ音楽を届けたい思いは、「アルカディア少年少女合唱団」「いきいきうたごえサークル」を生み、音楽祭での共演も定着した。また市民の間にも「見附の音楽祭」「見附の第九」として定着、愛着を得ている。

第30回記念アルカディア音楽祭プログラム「アルカディア音楽祭の歩み」より

第1回1993年11月21日歓喜、そして。新たなる創造へ
第2回1994年12月23日市制40周年記念
第3回1995年12月24日歓喜が街にやってくる
第4回1996年12月22日とっておきの感動つたえたい
第5回1997年12月21日心から心へ
第6回1998年12月12日・13日未来へ
第7回1999年12月25日・26日育む
第8回2000年12月9日・10日素敵に
第9回2001年12月22日・23日
第10回2002年12月21日・22日そしてここから
第11回2003年12月6日・7日夢への架け橋
第12回2004年12月18日・19日未来(あす)を拓く
第13回2005年12月17日・18日今・・・拓く
第14回2006年12月16日・17日夢 紡ぐ
第15回2007年12月15日・16日はばたこう 明日へ
第16回2008年7月7日・6日みつけ市民オペラ 「カルメン」
第16回2008年12月14日初心にかえって ~新しい星達の誕生~
第17回2009年12月25日・26日明るい未来を信じて
第18回2010年12月18日・19日~輝け!~
第19回2011年12月3日・4日みつけ市民合唱祭 ~歌 響け~
第20回2012年12月3日・4日響き 広がれ  ~歌 あふれるまちに~
第21回2013年12月7日・8日~新たな一歩 新たな飛躍~
第22回2014年11月29日・30日~明日への希望 平和への祈り~
第23回2015年12月5日・6日~つなげよう~
第24回2016年12月3日・4日歓喜への歩み
第25回2017年12月2日・3日歓喜 新たな響き
第26回2018年12月1日・2日奏でよう 栄光と平和を
第27回2019年12月7日・8日~そして ハーモニー
第28回(新型コロナウイルスの流行拡大により中止)
第29回2022年2月27日響き あしたへ
第30回2022年12月4日歓喜の歩み これからも
第31回2023年12月3日新たなあゆみ 祈りのハーモニー