一回目

3月になりました。
季節感はもう手におえない(?)ので、「服装で調節!」の基本に従ってアルカディアに向かいました。

3月2日火曜日。月の初めの練習。最初の10分間は、菅野先生のご指導の動画を観ることから始まります。
繰り返し観ることで、心に染みこませるのです。(文明の利器よ。ありがとー♪)

今日は
私達の演奏を動画に撮影して、先生方にご覧いただく。

とのお知らせがMLで通知されていました。
お世話になっている山田さんに撮影していただきます。
私がホールに着いた時には、既に山田さんはスタンバイ。(ありがとうございます♪)
並びはほぼ本番通り。
本番指揮者の佐々木先生のご指導後
「本番と思って歌いましょう」
とのお言葉をいただき撮影開始です。

出来映えは・・・?
ちらっと聞こえてきた感想は
「今日は良く声が出ている」
「今日が一番良く歌えた」
でした。
みなさん「1回目の本番」と思って、気合いが入っていたようです。
かくいうモモコもそうだったかも。
先生方からの感想が楽しみ・・なような、怖いような・・・。

「1回目」と言えば気になることが。

練習期間中、本番近くなると必ずご注意いただく言葉があります。
「その日の1回目から、今のように歌えるといいですね。or歌えるようになりましょう」

そう。
本番は「その1回きり」
仮にこの撮影での演奏が良くできたものならば、来週の練習は「そこ」から始められるように。
「1回目」を大切にしよう。
改めて心に刻むことが出来た日でした。

《モモコ》