“暗譜”は大事。でも······

2023年8月8日
今日、日本で一番暑かった(かもしれない)見附市近辺。38℃とか、明日は40℃とか······?
今日の練習が始まって真っ先に、船橋先生は私たちを気づかってくださいました。みんな、無理せず頑張ろうね!

 という気持ちで始まった今日のレッスン。フォーレを全部みていただきました。
 7月のレッスンの時に「余裕って大事」と思ったので、なるべく楽譜から目を離せるところを増やせるようにモモコは頑張ってきました。少しはその成果があったかな。先生の指揮を見たり、仲間の声に耳を傾けることが出来たりする場所が増えました。
 そうしたら、高音で伸ばすところも力まずに歌えて、先生からも「うまくいった」をいただけて、モモコだけの力でも無いけど嬉しかった♪
 「ここは暗譜してください!」とご指示が出るようなところは、やはり聴き合わなければならないところ。少しでも「暗譜」で歌えるところを増やしていこう。

 と思いながらフォーレの楽譜をしまい、レッスン終盤は「ふるさとの四季」です。
 音楽祭より一足早く、今月の末に市のボランティア連絡協議会(通称「ボラーレ」)の交流会で、佐々木先生の指揮で歌う曲をみていただきました。
 その中で一番心に刺さったご指導が
 「ふるさとが“慣れ”で歌っているようにきこえる」
でした。
この曲集は、「ふるさと」や「春の小川」「われは海の子」などの馴染み深い曲を集めて
います。「良く知っている」から、つい「伝える」ことを忘れてしまっていたのかもしれないです。
 反省しつつ歌った2回目は、OKをいただきました。
 「1回目からこれが聴きたかったですね。」 というお言葉と一緒でしたけど……(^o^;)

 暗譜するまでたくさん練習するけれど、決して「慣れ」や「惰性」で歌わないように。
 心に刻んだモモコでした。

 次週は「お盆」でお休みです。
 暑さや諸々に気をつけて過ごしましょう!!
 とみんなで声を掛け合いながら、アルカディアを後にしました。

《モモコ》