2023年 歌い初め

1月10日
小寒も過ぎたので、本当だったら違うご挨拶なのかもしれないけれど
「新年、おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」という声が、アルカディアの小ホールに響きました。
2023年の合唱団は、1月10日、風間先生のレッスンで幕をあけました。

風間先生らしい、和やかで、愉快な雰囲気で始まりました。

曲は3月26日に予定している「春彩コンサート」で演奏する『ふるさとの四季』から冬のシーンを歌う〈冬景色〉〈雪〉と、メインの〈ふるさと〉

どれも馴染み深い曲ですが、混声四部のアレンジがとても素敵な曲ばかりです。

初回なので、パートごとに音を
とります。
知っているけれど、意外な「落とし穴」があったりするので要注意。おろそかには出来ないレッスンです。
例えば
雪やこんこん ではなく、雪やこんこ ということをご存知?
こんな歌詞のことから始まって、リズムや突然のハーモニーパートへの転身や、転調 エトセトラ etc

そんな曲たちを、パートの組み合わせを変えたり、ピアノは歌の音ではなく伴奏だけで歌ってみたり。
メロディー以外のパートが自信を持って歌えるようになるまで、繰り返し、繰り返し歌いました。
その間風間先生は、いつものようにとても「エネルギッシュ」。
私たちのミスも笑いに変えて、楽しく初回練習を終えました。

これからまだまだ厳しい寒さと戦って(?!)いかなければだけれど、「春彩コンサート」は「あたたかい雰囲気」になることを目指して、合唱団一同、「あたたかい連帯感」を胸にスタートを切りました!

〈モモコ〉

追伸
「雪やこんこ♪」と一生懸命歌ったのはとても久しぶりで、楽しくなっちゃったモモコでした!