伝えたい

2022年2月1日。
ニャ~オ ニャー ニャー ニャー ワン! の日だな。
とアルカディアに向かう道すがら思いつきました。
変な書き出しですが、もう2月になってしまった!という思いと、何だか2がいっぱいある!という思いが1日中離れなくて、ようやくたどり着いた「まとめ」みたいなものです。ちょっとすっきりして菅野先生のレッスンに臨むことが出来ました。

今日は菅野先生においでいただく日でしたが、予定を変更してリモートでのレッスンになりました。この状況下、レッスンが出来るだけでもありがたいです。もちろん、合唱団員も感染対策はしっかり実施しています。
定時に先生とつながり、リモートレッスン開始です。

発声から始まって、全曲みていただきました。
月末には本番というこの時期。
誉めていただけるところもあるのだけれど、やっぱり駄目なところもあります。
そんな時に菅野先生が
「○○が駄目だったけれど、直す方法があります!」
と言ってくださるんです!
どの先生もそういうお気持ちでご指導くださると思っていますが、何だか昨日はその言葉が凄く胸に響きました。

そして菅野先生が何度もおっしゃっていたことがもう一つ。
「伝えなさい」  ということ。
全ての音符の音を伝えること。
言葉を伝えること。
詩や音楽の意味・気持ちを伝えること。
それが「お客様の前で歌う」ということのベースにあって、毎回のレッスンはその為にある、ということなのだと思います。
これも「今だから」でなく、常々のことなのですが、やはり今は身に、心に染みました。
頑張ろう!!

レッスンしながら思いました。
先生側のモニターには、私達1人1人は小さく写っていて、マスク越しだからだけでなく、なかなか気持ちは伝わらないのだろうな。
歌でしか応えられない。
リモートならではの事件もありましたが、そんな思いが心にあるからなのかな。みんなの集中は途切れませんでした。
お別れの時間には、大~きく手を振ったりして……。
伝わったかな?私達の気持ち。

来週の船橋先生のレッスンも、リモートになりました。
同じように(より一層の?)集中力と「伝えたい!」思いを持って臨もう。
勿論、きちんと対策をしながら……。

《モモコ》