2022年 スタート

2022年1月11日。
今日からアルカディア音楽祭合唱団の2022年の活動が始まります。

例年の歌い初めは、なんとなくお正月気分も残っていたりしているのだけれど、今年はなんとなく雰囲気が違う。
なんて言っても2月に演奏会が迫っていることと、年末年始で2週間お休みだったから。口には出さないけれど、緊張感が漂っています。
練習前の佐々木先生によるパート練習も、
「ブランクがあるから楽譜をみて、確認しましょう」とのことで、居合わせた皆が参加しました。

そして船橋先生のレッスン。

〈つなぐこと〉
音であったり、息であったり、言葉であったり。
発声練習そして実際に歌の中でも何度もチェックが入りました。
文字ではなく単語としてのつながり。フレーズ・文章としてのつながり。
声を出すことと、身体の準備とのつながり。 
直前のブレスと歌とのつながり。 etc. エトセトラ
モモコの能力ではうまく言い表せないけれど・・・。
でも「つなぐ」っていう言葉。何だか胸に、心に響きます。

そして······
あっという間に21時30分の終了時間を迎えました。
「体調に気をつけて、頑張りましょう!」
そんなエールで、2022年の「歌い初め」は終了しました。

練習の途中で実行委員長から大事なお話がありました。

新潟県にも県独自の警報が発令される事態となっています。(団員の皆は、勿論充分に対策をして参加しています。)
そんな中、2月27日の音楽祭の開催について臨時役員会が開催され、その結果についてのお話しです。

〈私達は、昨年12月からの延期をしてまでも「継続の灯は消さない」という信念のもとに準備を進めてきた。今後緊急事態宣言等の状況悪化がない限り、プログラムが縮小となっても開催することを前提に準備を進めていきたい。その際、ホールとの感染対策打ち合わせを適宜行い、当日もあらゆる対策を打ちながら開催したい。〉

委員長のお話を引用しました。

モモコが今出来るのは、願うことと、きちんと感染対策を実施すること。
きっと団員のみんなが思っています。

《モモコ》