心の花

昨日12月22日はアルカディア音楽祭合唱団の2020年歌い納めの日です。
「1年なんてあっという間」
これは今ころになると毎年のように呟く言葉だけれど、今年ほど早い1年はなかったかも。
イヴェントや準備に追われていたわけではないのに、あっという間に1日が、そして1週間が過ぎ。1ヶ月に1回の役員会はすぐやってきて·····。
9月に練習を再開して、今日が2020年最後の練習日となりました。
ふぅっ。

佐々木先生のレッスン。
感染症の状況が見附でも少し厳しくなって、心に緊張感を持ちつつも、3月の「春彩コンサート」に向けてみんながんばります。

『マスクで表情が見えない分、下を向かずにお客様に届ける演奏をしましょう』
佐々木先生のご指導も、本番を見据えて進められます。
休憩時間には裏方の打ち合わせの為に動いている方もいました。
“どうか開催出来ますように”
声には出さない皆の願いです。

短縮された練習時間は、あっという間に過ぎてしまいました。
パート練習を頑張る男性陣を残して、女性は解散です。

家に着き、マスクを外して鏡を見ると、自分の表情が朝とは違って見えました。
明るくなった感じ。(意識してないのに、口角上がってる!!)
休館日だったり個人的な諸事情で練習に出るのは3週間ぶりのモモコは、自覚はないけど暗い表情が染み付いていたようです。(怖っ!)
それが仲間と会えて、一緒に歌ったり、お話ししたりして明るい表情になれたのかな?
何だか嬉しいです(^∇^)

やっぱり「歌」そして「合唱団」はモモコにとって心の中に咲く「花」なんだな。

なぁんて、柄にもなくロマンチックな言葉を使ってしまいました。m(_ _)m

2021年は1月12日から練習が再開する予定です。
皆が無事再会出来ることを。
無事の練習再開を。
無事に練習が継続出来ることを。
無事に「春彩」が開催出来ることを。
欲張りに願って、本年最後の練習日記を締めくくります。

先生
皆さま
Merry Christmas!
そして
少し早いけれど、
どうか良いお年をお迎えくださいませ。

〈モモコ〉