白鳥の湖

2月25日、2月最後の火曜日は菅野先生のレッスン。
先ず発声の練習。
正しい発声の仕方を体に覚えこませるために、何度も何度も、ご指導を受けながら声を出していきます。
喉の開け方、息の送り方。気をつけなければいけないことがたくさんあります。
「 大変だけれど、体が覚えてしまえば楽に歌えるようになる。そのために、繰り返し繰り返し練習をする」
繰り返し、繰り返しあたたかくご指導くださる先生は、まさしく「パパ▪カンノ」包容力たっぷりの先生てす(^∇^)
パパ▪カンノのお言葉を励みに、みっちり練習しました。
そして曲に入ります。

今日は先週音取りをした「オレゴンから愛」から始めて、これまで練習してきた曲、5曲全部をレッスンしていただきました。

今日のレッスンで痛感したこと。
次の音がよくわからないまま歌ったり、うまくはまらなかった、音を外しちゃった、とか思ったり、長い音符がはまって良かった、とか思ったその次の瞬間、先生から必ずストップがかかります。
〈歌ってる途中で「反省·安心」しちゃってるんだ。〉
とモモコは我が身をふりかえって思いました。
つまり
〈反省すると気持ちがそっちへ向いて、支えや喉の開け方、息の送りがおろそかになってしまっているんだ。なんて初歩的な!〉

歌っている最中考えなくちゃいけないのは、最後まで正しい発声で歌うこと。
歌いながら反省会はやっちゃいけない。
そうも思いました。

出来なかったことは忘れずに、だけど声を出している限りは「発声第一」支える息のポンプは常にON。
優雅に水面をすべる白鳥の足は、水面下では水を掻き続けているように▪▪▪

「1人1人が意識を持って。」
先生のお言葉を胸と楽譜に記したモモコです。

頑張ろう!

(モモコ)