いよいよ本番 第1日目

一年間の練習成果を発表する本番、第27回アルカディア音楽祭の日がやってきました。
2日間に渡って行われる音楽祭の今日は一日目です。

昨日かなり降っていた雪空も落ち着いてきて、今日は青空がのぞいています。

当日の準備は二日間とも朝9時にスタートします。

様々な部署で、多くの方々から支えられての音楽祭。受付の仕事も団員がギリギリまで行い、その後ボランティアの方達にバトンタッチします。

いつもながら澄んだ歌声とハーモニーを響かせてくれている アルカディア少年少女合唱団 。本番が楽しみです🎵

新潟県立見附高等学校選択音楽の生徒さんによる女声合唱。音楽担当の佐藤晶子先生も加わってくださいます。

壇上の音楽祭合唱団とソリストの皆さん(ピアノの前)との練習風景

本番の衣装に着替え、リハーサルに臨む「いきいきうたごえサークル」の皆さん

細部の動きにも綿密な打ち合わせ
左端は音楽祭実行委員長でステージマネージャーも務めて下さる佐藤啓次さん


午後2時 
いよいよ第一日目が開演

いきいきうたごえサークルのみなさんによる懐かしい日本の歌4曲の合唱。
年齢を増しても、ますます声が若返る…と船橋先生から講評を頂きました。
オケと歌声で会場が温かい空気に包まれました🎵

菅野宏昭先生指揮による混声合唱
「フィンランディア 」「モルダウ」の発表

長岡市出身鈴木愛美さん(ソプラノ)の独唱
二年ぶりのご出演。相変わらず優雅で甘美な歌声を披露して下さいました。その澄みきった歌声に会場のお客様も思わずうっとり…。

昨年に引き続き2回目のご出演、森山綾子さん(アルト)
昨年実施された全日本学生音楽コンクール全国大会声楽部門大学の部にて、二位に入賞されており、この日も堂々とした歌声で会場を魅了して下さいました。

この度初めて見附においで下さった新海康仁さん(テノール)
ソフトで張りのある歌声には客席も引き込まれてしまい、大きな拍手がわきました。

日頃私達合唱団のボイストレーナーとしてお世話になっている菅野宏昭先生(バス)
この日は、第二部の司会や合唱指揮もして下さり大忙し…。
ソロ曲では本来の歌い手に戻られ、重厚で響き渡る低音の歌声を披露して下さいました。

第一日目第二部の全11曲を伴奏して下さったピアニストの金子陽子先生。
翌8日は、長岡市内の音楽イベント参加のため、残念ながら欠席とのこと。
私達の毎週の練習には欠かさずおいで下さり、指導の先生と阿吽の呼吸で音取りや伴奏をして下さる金子先生のお力添えがあったからこその一日でした。


この日のステージを終え夕方からは本番さながらのリハーサルが行われました。

その後もステージではピアノコンチェルトのリハーサル。合唱団員はひと足お先に失礼しました。明日も良い演奏会になりますように…。