2025年4月1日
せっかくのエイプリルフールなのに、真面目に、嘘1つつかなかったなぁ······と、妙な後悔をしながら、Оさんのお車で中公に向かいました。今日は、音楽祭後の初回練習依頼だから、ほぼ4ヶ月ぶり(!?)の、船橋先生のレッスンです。
新人さんと、お久し振りさんと、ちょっと珍しい(?)お客様を交えて発声練習から。
そしてシューベルトのミサを通して聴いていただきました。
曲ごとに、何かおっしゃりたいことはあるご様子の先生でしたが、とにかく終曲まで。止まることなく歌い切りました!
な〜んて、まだまだ第1歩ですけどね。
案の定。その後は細かく、細かくご指導いただきながら進んで行きます。
終了時間ギリギリまで、熱のこもったご指導。季節外れの寒さの日でしたが、汗ばんできました。
次回は5月の下旬。
それまで、今日のご指導を財産として活かしながら練習を重ねていこう!
とモモコは思いました。
練習後、演奏部4名と先生で、もう一つの演奏曲。サウンド・オブ・ミュージックの日本語の歌詞について打ち合わせをしました。
今回、音楽祭向けにアレンジをお願いしたので、せっかくだから歌詞も考えようと頑張っていました。その最終局面に入っているのです。
その話し合いの中で、先生が呟かれていた言葉に、ハッとすることがありました。
ただ、音数に合わせて言葉を入れるだけではだめだとは感じていたけれど、そこまで····。
詳しくは書けないけど、ともかく「ハッ」としたのです。
良く考えたら、普段のご指導の時に歌い手として考えて、とご指導されていたことなのですが、作詞の立場でも考えるべき事柄なのだと気づきました。
今後、作詞などという機会は巡っては来ないかと思うけれど、この「気づき」もモモコの財産になりました。
《モモコ》
