第32回アルカディア音楽祭 終了しました。
共催の見附市文化ホール、後援の見附市、見附市教育委員会をはじめとした皆様、ご協賛をいただきました市内外の企業様、市民の皆様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
皆様の心に 「とどけ 希望の響き」 は、届きましたでしょうか。
コロナ・パンデミックが緩和したとはいえ、社会情勢、経済情勢から、今も人々の精神的余裕を持てるほどの状態にはなっていないと思われます。
そんな中で、子供から高齢者まで幅広い年代層が集い、同じ目標に向かって練習をし、管弦楽団、ソリストと共に夢の舞台を創り上げることができましたことと、それが少しでも市民の皆様の心のオアシス、希望の支えになれば幸いに思います。
初回の舞台から32年間にわたり継続してこられましたのも、日頃からご指導をいただいています音楽監督の船橋洋介氏、トレーニング・エグゼクティブ菅野宏昭氏、ピアノの金子陽子氏、地元指導者の皆様のご尽力も大きな力です。
「音楽があふれるまち」の思いをつなぎ、社会の安寧を願い、私たちはまた次への一歩を歩き出したいと思います。
ご来場、ありがとうございました。
第32回アルカディア音楽祭実行委員長
佐野守利