このタイトルを使う時が来てしまいました。
演奏会に向けての練習を重ねてきて、必ずやってくる「この日」。
モモコはいつも思います。
この日を過ぎると、本番までは関係する全ての方たちとの共同作業。空気感が変わる······って。
でも、今日は私たちの練習。
最初に戴冠式ミサ。
通して歌いました。
聴こえてくる仲間の声に背中を押されながら歌います。でも、まだ「ここは、こういう注意が···」なんてことが頭をよぎったりもして。
休憩のあとは動物のカーニバル。
楽しい歌です。でも、その「楽しさ」ってことが先走っちゃわないように。冷静に。言葉も伝えて。なんてことも頭をよぎりながら、こちらも通しました。
でも、必死すぎて、顔が怖くなっちゃってたみたい。
ピアノだけの「カンガルー」で、先生がカンガルーのマネしてくれたりして···。
みんな、笑ったね。
この笑顔。
お客様にも笑顔になってもらいたいよね。
モモコは思いました。
少しだけ返して練習して、アンコールは時間なくてできなかった。でも、大丈夫っていう先生の言葉を信じて、練習終了です。
金子先生に、これまでの練習サポートを感謝して、花束を贈りました。
ちょっと不器用なセレモニーになっちゃったけど、感謝の気持ちはいっぱいこめました。
さて
第32回アルカディア音楽祭。
「とどけ 希望の響き」
今週末。11月30日午後の準備作業から、今年の音楽祭が始まります!
本番は12月1日(日)
月をまたぐのは、音楽祭の歴史上初めてかも。
なんて、妙なことも考えながら、準備に励んでいます!
たくさんの皆様とご一緒に、素敵な時間を過ごせますように♪
《モモコ》