2023年3月26日
昨日までなんとか我慢してくれていた空から、ポツリポツリと「雨」が落ちてきてしまった今日。いよいよ「春彩(はるいろ)ほのぼのコンサート2023」本番です。
昨日はネーブルみつけ多目的広場をコンサート仕様に作り替える「会場設営」と「最後の練習」「本番の段取りの確認」などなど。18時30分の集合から21時過ぎの解散まで、なかなか盛りだくさんの「前日」でした。
当日は10時30分に集合。諸事情で当日になってしまった音響チェックを受けて立ち位置などを微調整。そしてホントに本番通りの「ゲネ・プロ」です。皆さん、「動き」の面での心配事は消えたかな?
「ダメだし」と「休憩」を経て、ちょっと「ほっこり」しちゃった気持ちを引き締める「最後の声出し」
モモコは皆さんへの最後の「声掛け」をやらせていただいたのだけと、「侍ジャパン」の試合前の声掛けみたく、気の利いたことは言えなかったなぁ。気持ちはいっぱいあったのだけれど。
でも、そんなことは些細なこと。本番前。「仕切り」の向こうに120余名のお客様の気配を感じる舞台袖では、みんな笑顔と程よい緊張感の中で開演を待っていました。
そして、進行役の「さとさん」の声掛けで合唱団は入場し、コンサートは開幕です。
お客様を前にすると、伝えたい気持ちが前に出るのか、リハーサルより少し「頑張りすぎてるかなぁ」などと思ったりもしたけれど、「伝えたい」気持ちがあふれちゃってるからかな?と、都合良く解釈したりして……(^o^)
3つのステージ。実はいくつかハプニングはあったのですが、みんな「慌てず・騒がず」お客様には気づかれ(なかったと思います!)ず、45分ほどのコンサートは無事終了いたしました。退場の際に、小さな男の子が団員さんに花束を渡すシーン。気持ちがほっこりしました。
そして春彩恒例の「お見送り」
再会の喜びと、合唱団のお誘い等など。様々な声が飛び交い「ああ。ほのぼのコンサートだなぁ。」と感じた瞬間でした。そう。ネーブルみつけでの「春彩コンサート」は、実は久し振りだったのですね。
お客様がお帰りになったら、すぐさま「後片付け」です。
前日の会場準備・設営の時、そしてこの撤収作業の時に感じたことがあります。
この「まちの駅 ネーブルみつけ」は、多目的ホールであり、アルカディアの時のように、コンサート設営の専門スタッフがいらっしゃるわけではないので、基本、自分たちでやらなければならないです。そんな状況の中、役員を先頭に25名の参加者は、凄い熱意を持って関わってくださっている。ということです。
アルカディアでのコンサートの時だって、きっと「そう」なんだろうけれど、ネーブルでは「全部見渡せる」から、余計にそう感じたのかもしれません。
モモコも「自分の役目」を精一杯頑張りました。少しは成長出来たかな?
昨年12月の「音楽祭」終了時から今日まで。
短い練習期間のなかで、私たちにしてはたくさんの演奏曲での取り組みでしたが、
それだけに「必死」に練習し(先生方にたくさんご尽力をいただきました!)、準備し、たくさんの「拍手」をいただくことが出来ました。
「春彩ほのぼのコンサート2023」
モモコにとって、いろんな意味で「良い」体験でした。
4月4日からは、第31回音楽祭に向けて「フォーレのレクイエム」の練習が始まります。
頑張ろう!
12月に「素敵な気持ち」になれるように!!
《モモコ》
追伸
帰り際にネーブルみつけの駅長さんから、ネーブルみつけのSNSにコンサートの様子をアップしてくださったと伺いました。
その時に「合唱団の声が若々しかった」「風間さんの歌声は、一瞬で世界が変わるようで素晴らしかった」と感想をいただきました。
嬉しかったから書いちゃいました! 駅長さん。ありがとう!!