2023年7月18日
昨日、17日の海の日は、アルカディアの大ホールで船橋先生指揮の演奏会がありました。フル・オーケストラと素敵なピアニストさんの演奏を堪能し、集まった団員さんは口々に感動を語り合っている今日の練習会場。モモコもその仲間入りをして暫くすると、本日の先生、船橋先生のご到着です。
感動を伝えたくて先生に駆け寄る団員さん。ちょっと控えめに、拍手で迎える団員さん。様々です。
先生からもお言葉があり、ホントに素敵なコンサートの締めくくりのような「セレモニー」のあと、本日の練習開始です。
マスクの下の「表情」で変わる「声」を意識して声出し。そして「フォーレ」を歌います。
なんと、途中に少しずつご注意をいただきながらですが、全曲を歌ってしまいました。
ご指導いただきながら、みんな頑張って歌っています。
そんな中でモモコが今日感じたことの1つが、楽譜を見なくても大丈夫な曲と、やっぱり心配で目を外せない曲があること。
何度も練習して歌っているはずなのに、なぜかこの曲は「苦手」というところがあるのです。それが自分でもはっきりわかるなぁ。という時間になりました。
苦手な曲は、ホントに自分のことしかわからない。
まわりの声も、先生の指揮の意図もわからない。わかっても反応出来ない。
楽譜を見ないでも大丈夫な曲は、「私なり・それなり」にだけれど「何か」出来る気がしたのです。
これまでも「暗譜」の大事さは身に染みているけれど、今日の練習はそれを再認識する練習になりました。
全曲にこの「余裕」を持てるようになるには、「繰り返し練習」あるのみ。ですよね?
がんばろ!
後半に「ふるさとの四季」も全曲通しました。
実は、今シーズンはまだ全曲目を通したわけでは無いのですが、馴染み深い曲のメドレーだし、以前歌ったことがある方もいらっしゃるからでしょうか。歌いやめることなく、最後まで頑張りました!
先生からいただいたご指導は、これからの目標として大事に刻んでおこうと思いました。
《モモコ》
