2024年12月17日
第33回音楽祭に向けての練習も今日で2回目。この日は永井先生のレッスン初日です。
モモコ的には、若干の緊張······と思いましたが、ありがたいことに先の本番をご一緒していただいたこともあり、ご本人に対する人見知りスイッチは発動せず、「どんなレッスンかな?」という、ワクワクと、やっぱりドキドキの入り混じった気持ちで開始を待ちました。
先ずは「舌の体操」口の中で舌をグルグル。(舌の付け根が柔らかい方が、歌うには良い···だったかな?)
顎の関節を「上」に開ける練習。(下顎落として開けるのではありません。モモコは苦手^^;)
肺に息が入る仕組みの説明や、椅子に腰掛ける時の姿勢の作り方。
等など······。
身体の仕組みと、それが歌にどのように影響するのか。
といった事を混じえて、発声。そしてミサ曲「Kyrie.」と「Gloria.」の発声を意識した「読み」の練習。
そして「Kyrie.」を歌いました。
各パートのご指導の際にも、身体の仕組みのお話しがあったのだけれど、ちょっと「目が点」の表現があったりして···。みんな自分の身体確かめたりしちゃいました。
それから
「声が出にくい時には、肋骨と鎖骨の下の筋膜(?)をほぐすと、びっくりするくらい声が出る。柔らかい身体が大切」
という、秘法(?)も教えていただきました。でも「柔らかいだけじゃだめだけどね」との註釈を忘れてはいけません。
不器用なモモコは、1度にたくさんのことは出来ないけれど、一生懸命、でも楽しくレッスン出来ました。
最初の舌の体操など、日常の動作の中で出来ることもあるから、どんどん取り入れてみてください。
とのこと。
舌の体操って「ほうれい線解消にいいやつだよね?」なんてことも頭をよぎって
「よしっ!」
と思ったモモコでした。
永井先生。
お呼びしたい「ニックネーム」は心に浮かんだけれど、暫くはひ・·み・つ。
《モモコ》