風間先生によるレッスン(その2)

9月二週目の練習は風間先生でした。

軽い体操で体をほぐし、唇や顎の力を抜いた発声の後、母音での発声練習ををします。

アやオに比べ、イやエの発音は喉が閉まり、力が入りやすい為、割り箸を咥えたり、人差し指を口の両端に挟む事で、喉の奥を開け、響く声を出す練習法を教えて頂きました。
早速今日から意識してやってみようと思います!

人数が少ない男声パートを配慮し、場所を移動しての練習。テノール精鋭4名はピアノの周りに集まりました。

今回もミサ曲Credo (クレド)の練習。このミサ曲の中では一番難しく長い楽曲です。

細かいリズムの刻みに、沢山の言葉が入るフレーズも多く、最初の頃はなかなかスムーズに口が回らない事もありました。

しかし、先生方の丁寧なご指導のお陰で、少しずつ出来るようになってきています。
難しいフレーズでは、休憩時間を利用して団員同士で教えたり聞き合う姿も見られています。
お互いにフォローし合って一つのものを創り上げる…それが合唱の素晴らしさだと思います。

音楽祭まであと三ヶ月。全力投球で進みたいです。

《キラキラ》