一本の道

2023年2月28日
早いもので2023年の2月も今日で終わり。このフレーズをたくさん聞いた今日。練習に出掛けた19時頃。西の空に素晴らしく明るい星が2つ並んでいました。何という星かな?心も明るくしてもらった気がして、足取り軽く(自転車のペダルでした)アルカディアに向かいました。
入口で菅野先生にごあいさつ。
昨年の音楽祭以来、初めてのレッスンでした。
「今年もよろしくお願いいたします。」

いつものように、すべての高さの音を同じように発声する意識をしたトレーニングのあと、3月26日に開催する「春彩ほのぼのコンサート2023」に向けて、演奏予定の曲、全てをレッスンしていただきました。

前半、ふるさとの四季の5曲では
歌詞の内容をきちんと伝えるためには、おなかの底からきちんとしゃべることが大事。会話でも伝えようと思う時はきちんとしゃべる。それと同じ。
それから
歌詞を発する時の意識の有無。うまく言えないけど、母音を明るく・支えて前向きに送り出すことを意識するだけで、音程も雰囲気も変わる。無意識だと単語内の一音一音での差が出来たり、全体の音程に幅が出来てしまうから常に意識して、揃えるように。
ということを、繰り返しチェックいただきました。
練習がまだまだ足りてない後半のジブリメドレー(勝手に言ってます)では、ともかく、リズム読みがうまく出来るようになること。リズム通り「しゃべれたら」音程はついてくる。頑張って!!
とエールつきのご指導をいただきました。
そう。リズムと歌詞のはめ込み方を頑張らなければならないのです。

春彩本番までの練習は、あと3回。
合唱団の皆さん!頑張るしかないですよ~ぉ!!!

菅野先生は、この春で大学をご退職になられたそうです。これまで送り出されたたくさんの学生さんなどから、「先生のご指導が今も活きている」という、たくさんのメッセージが届いたとお話しくださいました。
私達合唱団は、これからもそのご指導を受けられる。とても幸せです!!

《モモコ》